家売るオンナ7話の平均視聴率は10.8%と2桁維持のようですね。
このまま突っ走っていってほしいものです。
今回の7話はイモトアヤコ演じる白洲美加が自分から家を売ろうと画策した回でした。
ドラマスタート時期からイモトの演技のことや洋服のことは話題になっていますね。
パステルカラーでお嬢様らしいという意見が多いようです。
今後もコーディネートに注目ですね。
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家売るオンナについて
画像は公式HPより
家売るオンナ概要(公式HPより)
2016年、夏。
東京オリンピックを4年後に控え、熾烈な住宅売買競争が繰り広げられている東京。
そこに現れた天才的不動産屋、三軒家万智 (さんげんや まち)!
「私に売れない家はない」彼女の手にかかればどんな客でも必ず家を買うと言われている。
客の人生最大の買い物をある時はダイナミックに、ある時は感動的に演出して売りまくるのだ!
常識に縛られない彼女の独特な生き方は会社では浮いているが、お構いなし。
この夏、不動産屋のスーパー営業ウーマン・三軒家万智があなたの心を爽快に解き放つ!!
家売るオンナの脚本は?
脚本は大石静。
最近では、『セカンドバージン』(2010)、『コントレール〜罪と恋〜』(2015)が有名ですが、
連続テレビ小説の『ふたりっ子』(1996年)『オードリー』(2000年)、
NHK大河ドラマ『功名が辻』(2006年)も手掛けた大物脚本家です。
家売るオンナ第7話あらすじ
(公式サイトより)
ダメ社員・白洲美加(イモトアヤコ)の母・貴美子(原日出子)が新宿営業所に押しかける。夫の保(モロ師岡)が浮気したので離婚して家を売り払って欲しいと頼む貴美子だったが、美加は両親の離婚に猛反対。出戻ってきた父親と一緒にやり直して欲しいと頼むが、貴美子は聞く耳を持たない。
騒ぎを聞いていた万智(北川景子)は老朽化の進んだ美加の実家を取り壊して、土地のみにして自分が売ると宣言。一方、屋代(仲村トオル)は得意先から娘のお見合い相手を紹介してほしいと頼まれ、庭野に見合いを持ちかける。図らずも万智に心惹かれる庭野は見合いを躊躇するが…。
そんな中、美加の両親の離婚が成立。さらに、万智の手にかかり白洲家の取り壊しと土地の売却は目前に迫っていた。「両親が離婚してしまっても生まれ育った実家が取り壊されるのは耐えられない…」と家つきで土地を買ってくれる客を探し始める美加。初めて自分から家を売るための努力をする美加だったが、万智の前にあえなく敗退してしまう。そして、家の取り壊しの日、ダメ社員・美加がとんでもない事件を仕掛ける…!!
家売るオンナ第7話の感想
ダメ社員・白洲美加がついに動き始めましたね!!
今までしぶしぶやらされていたノウハウをフル活用し、
宅間さんを誘ってサンドイッチマンになってチラシを配り、
布施さんにお願いして現地販売し、取り壊しの日は建物に立てこもって拒絶。
でも、万智に解放されるよう説得されて解放される。
万智がなぜ家を売っているのかも明かされた回でした。
すごく日本語がきれいで、美しい場面だったので
長くなりますが引用します。
私は昔、ホームレスだった。
両親が死んだ後、一人っ子だった私に父の借金が残された。
かばってくれる大人はおらず
気付いたら何もかも失って公園で暮らしていた。その時私は高校二年生、季節は梅雨だった。
育った家を追い出される時のことを、私は今も夢に見る。雨の日の朝だった
私は今も過去に縛られている。
だから私はこうなんだ。
今も家にこだわっている。家を追われた過去から解放されない。
だから今も家を売っている。
家、家、家、家、家、家、家…家。家を失ったとき、心にあいた大きな穴を埋めるために、
私は家を売り続けている。
いくら売っても穴は埋まらない、過去から解放されない。
今のあなたも同じだ。過去から、自分を解放しなさい。
この家を諦めれば、あなたは解き放たれる、自由になれる。
あなたが自由になれば、お父さんもお母さんも、安心して幸せになれる。自分を解放しろ。
心を解き放て。白洲美加は、私のようになってはならない。
解き放て、ときはなて!
説得に応じた美加は
「課長!解き放たれました~、壊してください、私は、自由になりましたぁ~」
と取り壊しを依頼するのだった。
万智は解放されるのか、最後まで目が離せませんね。
服装のブランドと値段は?
イモト演じる白洲美加の服装について調べてみたのですが、ブランド名までは分かりませんでした>_<
ただ、今回だけでも4回着替えていましたが、確かに左上のピンクのパステルカラーはかわいいです。
流行りのノーカラーのジャケットも^^
イモト着用の服のブランドについては分かり次第、更新しますね。
家の価値について
今回のお話は実家の取り壊しがメインでしたが、ある程度経つと、家の価値はなくなるのでしょうか?
一戸建ての家の価値について
ドラマの中で白洲美加の実家の土地は5000万円で
家はかなり年数が経っているので価値がないと言われていました。
家の価値はどのように決まるのでしょうか。
azの実家はazが高校生の時に購入した中古の一戸建てです。
その時すでに築20年近く。
家屋が価値がないとされ、土地代だけで家も購入したようでした。
あれから20年近く。
ところどころ修繕しながらも、まだ住んでいます。
家は使えるけれど、税法上の価値が0円。
価値は0円なので、固定資産税は土地代のみにかかっています。
前の居住者は早く売りたかったために建物は0円でということになったようですが、
耐用年数について、日本は税法の22年しか規定がないようで、
20~25年の経済的耐用年数で価値が定められているようです。
白洲美加の実家も確かに古そうでしたし、
実際に家付きで買いたい方は居なかったので、
価値は0円なのでしょう。
さらに解体する場合は解体費用の100~200万がかかるため、マイナスとも言えます。
マンションの建物の価値について
マンションは立地と広さと間取りによって価値は異なります。
一般的に駅から徒歩10分以内で、管理状態がよく、
戸数が100以上のものは価値が高いものが多いようです。
ただし、駅は人気のものほど高価です。
1981年5月までに建築確認を受けた旧耐震基準の住宅は
倒壊する危険性が高いと判断されれば解体や建て替えが勧告される可能性もあるようです。
2016年現在だと、築35年までということですね。
マンションが本格的に普及してから50年ほどなので、
寿命について明確には分かっていないようです。
が、新耐震基準のものであれば、どうやら60年ほど持ちそうだと考えられているようです。
今後は耐震性を確認し、部屋をリノベーションして長く使うこともできそうですので、
やはり木造の一戸建て住宅よりは価値は下がりにくいようです。
家にかかる税金について
土地の価値が上がると嬉しいと思いがちですが、
ずっと住んでいて引っ越す予定もないほうからすると、迷惑な話だったりするようです。
夫kaiの実家は段々と固定資産税が上がってきて大変だとこぼしていました。
建物は20年以上経って税金がかからないので、
土地代が上がっていることが分かるようです。
こちらは居住者が増えているからのようです。
地方では円安の影響で、外国人が日本の物件を買うことが増えており、
その影響で土地の値段が上がって固定資産税が上がる状況のようです。
家もまだ住めるので今さら引っ越すわけにもいかず、
投資マネーのために高くなる固定資産税を払うのも
なんだかなあと複雑になりました。
今回の第7話は本当に不動産を売買するための勉強になりました!
見逃してしまった方はぜひ、違法アップロードなどでなくても見れる
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