az一家は2008年8月に最初の住宅ローンを組みました。
2008年8月実行の住宅ローン
2140万円の23年ローン。
月払い74,807円。
ボーナス払い年2回95,788円。
変動金利(実質)1.475%。
※0.2%は保証料として上乗せしています。
約1年後の2009年7月には1.075%と0.4%も下がり、月々の返済額も3000円下がりました。
その頃もだいぶ低くてラッキーでしたが、2016年8月現在はマイナス金利のおかげで史上最低と思われる金利になっています。
しかも、ネットバンクの普及によって、繰り上げ返済1円からOK、繰り上げ返済手数料無料などが充実していて羨ましい限りです。
2015年3月実行の住宅ローン
az一家は2014年7月に全額返済し。
2015年4月から2つめの住宅ローン返済をしています。
3130万円の35年ローン
月払い73,795 円
ボーナス払いなし
金利は変動金利で0.489%(→2016年5月より0.449%)
※頭金1割払い済み。手数料払い済み
かなり低いので満足していますが、それでも三井住友信託銀行の固定10年で0.35%はかなり羨ましいです。
住宅ローン借り換えで得する目安
高い金利で返済している方は借り換えを検討されているのではないでしょうか。
借り換えでも新規借り入れと同じく、保証料や登記費用などの諸経費が掛かりますので、
全額を計算した上で得する場合は、積極的に行った方がいいと思います。
一般的に借り換えをしてお得なのは
・金利が1%ほど下がる場合
・現在の住宅ローンの残額が1000万円以上の場合
・現在の住宅ローンの残りの期間が10年間以上の場合
が目安のようです。
この条件に近い方はもちろん、気になる場合は一度シミュレーションしてみれば、借り換えのメリット・デメリットが分かってスッキリするのではないでしょうか。
azは借り換えをしたことはないですが、住宅金融支援機構などでシミュレーションできるようです。
お得な住宅ローンを探す時の注意
お得な住宅ローンを探すにはランキングなどが便利です。
azは新規の住宅ローンを組む時に、マンション掲示板の「住宅ローン」や価格.comや複数のサイトを参考にしていました。
ランキングの日付が新しいものを選ぶのは重要ですが、ランキング情報が間違っている場合があったので、実際に銀行のサイトをよく見るのも重要です。
ネット銀行は一見すると金利が安くて保証料0円で良さそうですが、「手数料2.16%」などが多いです。
これは、一般的な銀行で35年返済でローンを組んだ場合の「手数料」に相当します。
ただ、手数料は返済期間が短ければその分安く、しかも長く組んでも短く完済すると戻って来ます。
しかし、手数料は戻ってこないので、短く組みたい方には負担になる場合もあるので注意です。
最近はソニー銀行のように保証料が0円で手数料が4.32万円と低く組めるローンもあるようです。
こちらはaz一家が組んでいる変動セレクトローンに比べて金利が少し高めの設定なので、シミュレーションして総額でどのくらいお得か計算する必要があります。
他には、手数料と保証料の両方かかる銀行もあります。
フラット35などは長期の固定金利が低くて魅力的です。
が、別で生命保険に入る必要があったり、9割しか借りれないなどがあります。
いろいろな制約があるので、やっぱり銀行の住宅ローン詳細をよく読んで比較検討するのが一番ですね。
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